仙台市太白区秋保にある「KOMOREBI gelato(こもれびジェラート)」は、牧場直営ならではの搾りたてミルクを使用した本格ジェラートが味わえる人気店です。
自然に囲まれたウッドチップの庭、木のぬくもりを感じる店内で、地元食材を生かしたフレーバーが楽しめると話題に。
今回は、実際に訪れて感じたKOMOREBI gelatoの魅力や、おすすめフレーバー、アクセス情報まで詳しくご紹介します。
KOMOREBI gelatoとは?

仙台市太白区秋保町にある「KOMOREBI gelato(こもれびジェラート)」は、秋保の自然に囲まれた場所に佇む、牧場直営のジェラート専門店です。運営しているのは地元の柴田牧場で、店名の通り“木漏れ日”の差し込む静かなロケーションが魅力。
このお店の最大の特長は、搾りたての生乳を低温殺菌し、そのままジェラートに使用しているという点。一般的な高温殺菌とは違い、低温殺菌では牛乳本来の風味や甘みを残したまま加工されるため、ひと口目から「ミルクの質が違う」と感じるはずです。
フレーバーは常時約10種類ほどが並び、秋保産のワインや地元の果物・野菜を使ったジェラートもラインナップ。訪れるたびに新しい味に出会える楽しさも人気の理由のひとつです。
自然の中で育った乳牛の恵みを、自然の中で味わう。そんな贅沢でやさしい体験ができるのが「KOMOREBI gelato」なんです。
実際に訪れてみました!
仙台市街地から車を走らせること約30分、秋保の豊かな自然に包まれた場所にそのお店はあります。
到着してまず印象的だったのは、木の温もりが感じられるナチュラルな店構えと、ウッドチップが敷き詰められた開放感のある庭。
まさに店名の通り、木漏れ日の中で過ごせる心地よい空間です。

この日は暑さもあって、迷わずダブルを選択。
選んだフレーバーは、**季節限定の「もも」と定番の「チョコレート」**です。

まずひと口食べて驚いたのは、ミルク感の強さとフレーバーのやさしい甘み。
「もも」はフレッシュな果実そのもののようなみずみずしさで、後味がとても爽やか。
一方の「チョコレート」は濃厚ながらも甘すぎず、ミルクとのバランスが絶妙でした。
テラス席やベンチに腰掛けながら、風に揺れる木々を眺めてゆっくりジェラートを味わうひとときは、まさに“ご褒美時間”。
お子様連れでも、カップルでも、ひとりでのんびりでも、どんなシーンにも寄り添ってくれる空間だと感じました。
ちなみに、人気メニューは「牧場ミルク」と「アーモンドプラリネ」らしいです!
※牧場ミルクは同行者が食べていたので一口もらいましたが、激ウマでした!!!

KOMOREBI gelatoの基本情報(営業日・アクセス)
「KOMOREBI gelato」は秋保温泉エリアから車で約10分ほどの場所にあります。自然に囲まれたロケーションながらアクセスしやすく、観光の途中にも立ち寄りやすいのが魅力です。
営業時間・定休日
- 営業時間:10:00~16:00
- 営業日:金・土・日・月(火・水・木は定休日)
※季節や天候によって変更の可能性があるため、最新情報は公式Instagramをご確認ください。
駐車場
- 駐車可能台数:約20台
敷地内にゆとりがあり、車での訪問も安心です!
住所
〒982-0242
宮城県仙台市太白区秋保町境野字上戸49-1
アクセス方法
【車の場合】
仙台市中心部から車で約30〜40分。秋保ヴィレッジや秋保温泉郷からも近く、観光ルートにも組み込みやすい立地です。
【公共交通機関の場合】
JR仙台駅から宮城交通バス「秋保温泉方面」行きに乗車し、「境野」バス停で下車。そこから徒歩約15分。
※バスの本数は限られるため、事前に時刻表の確認をおすすめします。
公式SNS
最新の営業情報や季節限定フレーバーは、以下の公式Instagramで発信されています。
https://www.instagram.com/komorebi.gelato/
まとめ:自然の中で味わう、秋保のご褒美ジェラート
仙台市太白区・秋保の自然に囲まれた場所にある「KOMOREBI gelato」は、地元の柴田牧場直営のジェラート専門店。
搾りたての生乳を使った風味豊かなジェラートは、観光の合間のひと休みにぴったりです。
今回いただいた「もも」と「チョコレート」も、それぞれ素材の味がしっかり感じられ、季節や気分に合わせて楽しめるのも魅力でした。
また、ウッドチップが敷かれた庭や、木のぬくもりある店内で過ごす時間は、まさに“こもれび”のような心地よさ。
秋保温泉や周辺の観光地とあわせて訪れてみるのもおすすめです。
週末営業のため、ドライブやデート、家族のお出かけ先としてぜひチェックしてみてください。
※本記事は2024年8月頃に訪れた際の情報です。最新情報は公式SNS等でご確認ください。
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